世界の鯉事情

国魚である錦鯉。
日本から欧米に輸出される市場規模は約500億円

中でもイルラエルはヨーロッパ市場の約4割。

ワールドレポートから

イスラエル産の錦鯉が協力なライバル
マアガン・ミハエルの養殖場。およそ二十年前に初めてイスラエルで鯉の生産養殖を始めた。
モルデハイさん、サバンさんが二人三脚で鯉の養殖を行っている。
錦鯉をイスラエルの輸出品に育てた。
ヨーロッパ市場の約4割を占めた。

もともとは食用の鯉を育てていたが、突然変異で赤や黄色の鯉が産まれた。
日本の錦鯉は価値が高く、育てるのが難しい。
サバンさんは１９８８年に新潟、名古屋の鯉業者を訪問。

コイヘルペスの流行で壊滅的なダメージ。
政府や大学の援助でコイヘルペス用の薬（ワクチン）を開発。
６か月の幼鯉に投与すると効果が高い。

イギリスのバイヤー：
日本の鯉は世界レベル。でも、イスラエルの鯉のレベルも年々上がっている。
モルデハイさん：
日本の錦鯉専門雑誌を見ると私たちもまだまだ。イスラエルの錦鯉のレベルを日本のレベルまで追いつかせたい。

新潟県中越地方（小千谷市、長岡市一帯）は錦鯉発祥の地で、300程度の錦鯉業者がいるそうです。
Youは何しに日本へ？の第53回新潟県錦鯉品評会の様子が中心です。

場所はリバプールとマンチェスターのほぼ中間に位置する、セントヘレン。
UKnishikigoiでの映像です。
マンチェスター日本探検隊さんによる経営者のひとり、「ジョンさん」とのインタビューと設備の紹介が中心です。